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SUN'S@催○短編SS
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【短編】海賊女帝とイモムシの精神が入れ替わる話。

ある日のこと。 海賊女帝ボア・ハンコックはタイマンを仕掛けてきた悪魔の実の能力者によって、地べたを這い回る惨めなイモムシと精神を移し変えられ、みるも無惨な姿を晒していた。 (お、おのれっ!) そう怒りを露にするボア・ハンコックだが、今の彼女は海賊女帝でもなければ絶世の美女でもない、ただの地べたを這いずるイモムシに過ぎない。 なんとか肉体を取り戻そうと動くイモムシの目の前に現れたのは、彼女の精神を入れ換えた悪魔の実の能力者だ。 「あの海賊女帝が地べたを這ってるぜ」 (や、やめよ!?わらわに触るな!) ウネウネと身体を動かすイモムシを拾い上げた男は小さなガラス瓶に、ぽいっと彼女を入れ、逃げることも出来ないようにしてしまう。 「なあ、見えるか、海賊女帝。お前の身体、あんなことになってるぞ」 ニタニタと薄気味悪い笑みを浮かべながら男はイモムシに向かって話し掛け、ゆっくりと片手を持ち上げ、かつてボア・ハンコックだったモノを指差す。 (な、なんじゃ、あれは…) イモムシとなった彼女の目の前に居るのは間違いなく入れ替わる前のボア・ハンコックである。しかし、今その絶世の美女たる肉体に入っている、紛れもなくイモムシなのだ。 ボア・ハンコックはうつ伏せで地べたに這いつくばり、手足を真っ直ぐに伸ばし、グイッ!と腰を持ち上げて、ゆっくりと前に進んでいる。 その姿はイモムシそのものだ。 (わらわの身体じょぞ!) そう叫びながら暴れ狂うイモムシの入ったガラス瓶を地面に置いた男は徐にボア・ハンコックの肉体に近付き、彼女の身に纏っていた衣服を剥ぎ取る。 「あ?なんだこれ、奴隷の烙印じゃねえか!」 誰にも見られたくないと頑なに守ってきた背中を見られ、素っ裸で地べたを這いずる肉体に叫び続ける。 しかし、彼女の声は誰にも届くことはなく、ゲラゲラと格下の海賊達にバカにされ、見世物のように背中を見られているのだった。

【短編】海賊女帝とイモムシの精神が入れ替わる話。

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