おまけテキスト_神綺
Added 2024-06-21 09:30:46 +0000 UTCTwitter(X)の静画をイメージした短文です。
https://x.com/th_chara_gts/status/1791779513069965509
東方Project(旧作)より神綺です。
旧作のなかでは最後の作品、東方怪綺談の6面ボス(ラスボス)です。
魔界の創造神です。
魔界はwin版でも東方星蓮船で出てきましたね。
まあ旧作とのつながりはあまり明確には言われていませんが……
キャラ人気的にも旧作のなかではトップクラスですね。
あとは二次創作ではアリスのお母さんとして描かれることが多い印象があります。
とはいえなかなか二次創作で見るキャラではないので、
こういうキャラも居るんだな程度でいいかなと?
魔界神なので個人的には普段以上に強者感を前面に出したいなと思うところです。
パワー的な意味でもサイズ的な意味でも?
※無断転載禁止
(約900字)
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雲は少なく青空の広がる昼。
山の近くにある都市の半分ほどが突如影に覆われた。
空を見上げてみると、そこには一面の茶色が広がっていたのだった。
ずしぃぃぃぃぃぃぃぃんんんん……
直後、街全体をとてつもなく大きな揺れが襲う。
地上にあるものが突き上げられて小さく宙を舞ったり一斉に倒れたり。
そして続けざまに重く低い衝撃音が広がる。
それは音というにはあまりにも力強く、
建物のガラスをひとつ残らず粉々にしてい、音だけでも建物を軋ませる。
衝撃波と表す方が適切である程だ。
揺れや衝撃波に驚かされる住人たち。
衝撃波が起きた方を見ると、街の半分ほどが綺麗に更地になっていた。
そこにあったはずの様々な建物がひとつ残らずなくなっている。
そして上空にあるものを見たとき、人々はさらに驚愕することとなる。
「この世界にはいろいろなところに街があるのねぇ。」
更地の上空には茶色の物体があった。
それは遠くで見る方が分かりやすかった。
靴、ブーツである。
山よりもはるかに高いところまでそびえ立つブーツ、
そしてその踏み跡が街を上書きしていたのだ。
ブーツはひとりでに動くはずはない。
つまりさらに上空を見れば、真の姿が分かる。
ドレスのような赤色の服、青みがかった銀の髪。
背中には3対の禍々しい翼。
人の姿をしたそれがそこに居たのだった。
「ひと踏みで街を半分滅ぼせちゃうのも、案外面白いかも?」
魔界神、神綺。
異世界にやってきていたのだ。
無邪気に微笑みながら踏んだところを見下ろす彼女。
何故ここにやってきたのか。
何故身長が約3万メートルほどの超巨大な状態なのか。
それがこの住人に説明されることはおそらくないだろう。
どしぃぃぃぃぃぃぃぃんんんん……
今度は反対の足で街の残っていたところをすべて踏みつぶしてしまった。
たったの2歩で街がひとつ全滅。
まるでそこに何もなかったかのように茶色い更地が広がっている。
「ふふ、せっかくだからしばらくお散歩して遊んであげましょうか。」
この世界の文明を襲うことに一切の悪気を感じていない様子。
それがまた彼女の恐ろしさを引き立てている。
住人たちは祈ることしかできなくなってしまった。
魔界神に標的にされないように、と。
彼女の散歩は始まったばかりである。
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おしまい。
Comments
ありがとうございますー。 歩くだけで国レベルで大変になるのもいいですよね!
ナーヴ
2024-06-22 09:32:41 +0000 UTC神綺様のお散歩蹂躙とても良き... 間近で眺めてたい...玩ばれたい... 連れ去られたい...(*´ч`*)
八雲橙
2024-06-21 19:42:09 +0000 UTC