少年たちの笑い声が、公園の中に広がる。
営業で外回りをしている合間、私は夕方の公園にあるベンチに腰を落としていた。
この公園には、16時頃から地域の少年たちが集まる。放課後、少年たちはこの公園で遊び、それを私が目で楽しむ。
「遅いぞ、幸太」
「あー、ごめんごめん。宿題の直しが多くてさー」
公園の入り口から、一際活発な声が聞こえた。
入り口の方に目をやり、公園に入ってくる少年を見て、私は口元を手で押さえた。
長袖のトレーナーに、今時珍しい短パン姿。短パンから伸びている太ももは、ムチムチィと言う擬音が聞こえていそうなほどムッチリとしている。見た目通り活発そうな丸い瞳の少年。やんちゃなのか、よく転ぶのか、左膝には絆創膏が貼られていた。
その少年が、私の隣にあるベンチに座る。背負っていたランドセルをベンチの上に置き、リラックスするように股を開いている。
緩い短パンの裾の中が見える。
純白のブリーフ。彼はそのブリーフを穿いていた。見た目からして、小学生高学年になるだろう。今時、そんな白ブリーフを穿いている少年はとても珍しい。
手で覆っている口がにやける。あまりにも理想的な少年のブリチラだ。目の保養どころの話ではない。
幸太と呼ばれた少年は、片足をあげる。
ブリチラが激しくなる。お尻部分だけでなく、彼の金玉が収まっているであろう膨らみすらも見ることが出来た。
私は震える手を抑えながら、スマホを取りだし、幸太くんに気づかれないように彼の姿を撮影する。
「遅れたから幸太が鬼なー」
「えー、マジかよ。ん、まぁ別にいいけどさー」
幸太くんは、ベンチに手を置き、私の方に腰を突き出しながらストレッチする。
そう、背筋を伸ばすただのストレッチをしているようだが、私から見たら、お尻を突き出して立ちバックを望んでいるように見える。
女豹のようなポーズをしながら身体を解きほぐす。その時間、僅か数秒だったが私は逃さなかった。
短パンに浮かんだブリーフラインと、短パンが股に食い込んだことで裾口からブリーフがはみ出していることを。
すかさず、私は写真を撮る。私に腰を突き出し、セックス待ちをしているような子を。
幸太くんは踵が踏まれた靴を直すために再びベンチに座った。また大胆にブリーフを私に見せつける。
太ももの根元に見えるブリーフの縁。太ももと股の間に見える男の子の膨らみ。純白なブリーフに守られているそこは、白ブリーフであるからこそ聖域のように見え、白ブリーフだからこそ私の目には卑猥に見える。
「よし、全員ソッコー捕まえる!」
幸太くんが走り始める。かなり足に自信があるのか、すぐに少年たちを捕まえる。
少年たちも逃げ惑うが、多分、幸太くんが一番早いのだろう。次々に捕まり、最後に残ったのはつり目が特徴的なハーフパンツを穿いた少年だ。
「は、ぜってー捕まんねぇし」
「龍輝、強がるなよ。50メートル走おれより遅いじゃん」
ジャングルジムに上っている龍輝くん。龍輝くんは、ジャングルジムの頂上で幸太くんの動きを見張っていた。
そんなことは関係ないとばかりに幸太くんが勢いよく逃げる。その勢いの良さに、龍輝くんはバランスを崩し、逃げるのが遅れた。
「しまっ――」
「つっかまえ……うわぁあ」
逃げようとする龍輝くんに手を伸ばし、彼のセーターを掴む幸太くん。それにより、二人はバランスを崩してしまい、そのままジャングルジムから落下してしまった。
急な出来事に、周りにいた少年たちは動けなかった。私は、先ほど幸太くんを盗撮した罪悪感から、大人だというのに彼らに声を掛けることすら出来なかった。
「いってー……」
「あたた……」
二人の少年は無事だった。ジャングルジムから降りて逃げようとした龍輝くんを低い位置から捕まえたこともあって、ケガもなさそうだ。
私は、ほっと安心しながら彼ら二人の姿を見て、生唾を飲んだ。
倒れた拍子に腰から落ちた短パンとハーフパンツ。それによって、二人の下着が丸見えになっていた。
幸太くんの純白のブリーフと同様、龍輝くんも白ブリーフだった。パンツのゴム部分は青い、少しだけおしゃれな白ブリーフを穿いていたのだ。
仰向けに倒れている龍輝くんに覆い被さる幸太くん。大股開きで倒れている二人。二人の股間は密着し合い、まるでキスをしているかのようだ。
そして、お尻がこちらに向いている。裏玉同士がキスをし、男の子にしては少し大きく見えるお尻を突き出している。
私は、半ば反射的に写真を撮った。幸太くんが龍輝くんを押し倒しているように見える。ブリーフキッスをしている少年二人。少年同士の絡みに見える姿を、私は写真で捉えた。
「幸太、いてーだろ。反則だ反則。お前、鬼のまま!」
つり目に涙を浮かべながら、ハーフパンツを腰に引き上げる。もうちょっと龍輝くんのブリーフを見たかったのだが、残念。
「はー捕まえたのに……」
幸太くんも短パンを引き上げる。引き上げすぎて、食い込んだ短パンの裾からまた白ブリーフがチラチラ私を魅了した。
「……また来よう」
そろそろ会社に戻らないといけない。私は名残惜しさを感じながら、少年たちの遊び声が広がる公園を後にした。
少年の可愛いブリチラ写真。それを夜のおかずにすることを決めながら、速攻で仕事を終わらそうと心の中で誓うのであった。