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③(終)探偵サークルの非日常 春風椿の受難

その② → https://nobe.fanbox.cc/posts/6171201


「下着くらいは自分で脱げ。」


私は縛りを解かれ、センダの前で鎮座していた。

私は命令を大人しく受け入れ、下着を脱いだ。


「………。」


「よし、縛り直すぞ。」


「はい…」


私は両手を後ろ手に組んで、縛りを待つ体勢になった。

センダが縄の束を持って近づいてくる。痴態を晒して、いつの間にか抵抗する心さえも失ってしまったようだ。手首に縄が巻かれると同時に、心まで縛られていくのが分かった。


シュルシュル…ギィ


ギチギチ…ギチチ…


身体に縄が強く巻き付けられていく。胸の上下にかけられた縄は、私の大きな膨らみを隠すことなく強調していた。双丘の頂点にある紅色のソレは大きく屹立していた。


「ん…」


男の手が乳首に触れる。少し掠っただけなのに身体にとんでもない衝撃が走る。おかしい…こんなに敏感になってるなんて……


「へへ…媚薬が効いてきたみたいだな」


こいつ…

どうやら一服盛られていたようだ。カスミから聞いたことがある。


“媚薬”


女の子の感度を高める恐ろしい薬。彼女の場合は自慰行為で利用しているのだとか。

私はあの時…水を飲まされた時に利尿剤と同時に媚薬を盛られたのだろう。


敏感になった身体に縄が這わされていく。火照り切った身体を縄が締め上げていく。胸の上下にかけた縄では終わらず、首からV字になるようにおっぱいを縦に割り、おっぱいを搾り出すように絞られた。


惨めな姿だった。隠すべきおっぱいを強調するように縛られる。もちろん隠すこともできない。手を後ろに回して縛られているため、遠目で見ればおっぱいを見せびらかすように立っている痴女だ。

いや、私はもう痴女なのかもしれない。わけもわからない男に縛られて、感じて……イッて…。


「おら、風呂に入れてやるぞ」


どうやらこれからお風呂に入れるらしい。身体の隅々まで現れるのだろう。いやだ、そんな変態に。って…私も、もう…変態か…。


私はそこから考えることをやめた。身体を現れる醜態を正面から受け入れたら気を保てるとはおもえなかった。


_____________


「ほら、下着だ。さっさと着ろ。」


「?」


いつの間にか縛りは解かれていた。良かった。お風呂からも上がり、身体はいい匂いで包まれていた。しかし身体の至る所に縄の跡があり、私が囚われの身だということを示していた。


新しいブラジャーとショーツを着て、手を後ろ手に組んだ。


「抵抗したら、殺されるのでしょ?」


「ふ、流石だな。」


私は素直に縛りを受け入れた。


____________


数分後、私はベッドの上で横になっていた。

いや、横にならざるを得なかった。

うつ伏せの状態なのに足は布団の上にはなく、腰の上あたりで手首の縄と連結させられていた。

“逆海老縛り”を施され、股縄でローターを挟められた。


ヴヴヴ…


秘部を刺激するようにローターが小さく振動していた。


「んむぅ…」


ローターの刺激によって口から漏れ出る声はボールギャグによってくぐもった声に変換されていた。

ボールギャグから滴る涎がベッドを汚していた。


ヴヴヴ…


「ん……ほごぉ…」


股縄がローターを秘部に押し付ける。気持ち良さでおかしくなってしまいそうだ。


「ん…」


ローターをズラしたくても股縄がキツく食い込んでいるため不可能だった。


「おら、どうした気持ち良いか?」


パンッ


「ほごぁ!?」


私のお尻に衝撃が走った。

センダが叩いたのだ。


パンッ


パンッ


パンッ


悪いことをした子供のように私のお尻はペンペンとスパンキングされる。


「んぐ…んご……」


パンッ


パンッ


パンッ


「んぐぁ!?」


プシャァァ


海老反りを強制させられているにも関わらず、さらに大きくのけ反るように絶頂を迎えた。


「随分とヘンタイなことだ。」


ローターをクチクチと押しつけながらセンダは言った。


違う…コレはローターのせいよ……

気持ちよくなんか……


「なに?もっと欲しいって?」


ヴヴヴ…!!!


「んむぅ!?」


ローターが強さを増し、秘部を刺激する。


プシャァァ


「うむぅ!?」


プシャァァ


イキたくないのにイってしまう。

終わりのない責めは、私が絶頂する体力がなくなるまで続いた。


__________________________

 

どれくらい時間が経ったのだろう。

イキ疲れ、気絶するように呆然としていた。


ピンポーン


そんな時、玄関のチャイムが鳴った。


「ツーバーキー?遊びにきたよ〜」


「むぐ…!!」


「っ誰だ…」


「んぐ…(カスミ…)」


久しぶりに聞く友達の声に涙が溢れ出そうになる。


「アイツは誰だ?それだけを答えろ。騒いだら…分かってるな。」


センダはナイフを首筋に当てがいながらボールギャグを外した。


「ぷは…、友人です……。」


「このままやり過ごせるのか?」


「…無理だと思います……。勘のいい子なので…」


「くそ……」


センダは頭を抱えていたが、すぐに何かを閃いたように続けた。


「アイツを部屋の中まで誘き出せ。お前と一緒に縛ってやる。」


「っ…!だめ!あの子は巻き込まないで…!」


「お前に拒否権はない。お前が誘き出さないなら、このまま…」


ナイフをクルクルと回して脅迫される。


「分かったわよ…。だからあの子に痛いことはしないで……」


「へへ、縛りはするけどな」


私は玄関に向かって呼びかける。


「カスミ、玄関は開いてるから入ってきて〜」


「はーい」


ガチャとドアが開いて足音が近づいてくる。

センダは壁に張り付いてカスミを狙っている。


カスミ…ごめん……。


部屋のドアが開き、センダが襲いかかる。


「やぁぁぁ!!!!!」


ドォォォン


センダは宙を舞った。

そして、センダの手に手錠が嵌められる。


え、手錠?


「怪我はしてない!?」


センダを投げ飛ばしたのは花憐だった。


「カスミちゃん、もう大丈夫よ」


花憐が呼ぶと、カスミが部屋に入ってきた。


「え…、どうして……?」


「だって明日も縛って遊ぶ約束してたのにいきなり『法事だからしばらく会えない』って明らかに変じゃん。そしたらニュースで犯罪者が逃走中とか言ってるし、もしかして…って思ってさ」


「そんな少ない可能性に賭けてくれたの…?」


「私たちって、ほら…。巻き込まれ体質というか…縛られ体質でしょ?それにあのメッセージもツバキらしくない余所余所しい感じだったし。花憐ちゃんに相談したら『すぐ行きましょう』って言ってくれて、それで乗り込んだの」


「そういうこと。私も『まさか…』とは思ったけど、カスミちゃんの勘を信じて正解だったわね。」


「そっか……」


ことの次第を理解していくとともに安堵感が増してきた。


「逆海老縛りは辛いでしょ、すぐに解くわね。うわ…ローターまで……すぐに外してあげる。」


「えぇ、ありがとう。」


縄が解かれていくと、頭がぼーっとしてきた。


「怖かったでしょ、いまはゆっくり休みなさい。」


花憐が毛布をかけてくれると、睡魔が襲ってきた。ずっと縛られて調教され続けてきた緊張感が縄とともに解かれたのだ。


「…本当に……ありがとう…」


私を助けてくれた親友2人の笑顔を見ながら私は静かに眠った。

Comments

ありがとうございます! SM寄りの描写が伝わって嬉しいです!

のべ

助けに来た親友たちが捕まることなく、無事に助かって良かったです!ローター責めに耐える描写が秀逸でとても良かったです !

セノジ


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