ひきざんトートロジーの舞台といった舞台はないけれど、キメラみたいになっている 学校はオレの母校なので宮城、街並みは萩、都会描写は神戸、駅は松江…萩野宮って名前は山口県の萩くらいにこいつらが住んでたらいいなという希望から萩野宮って名前になったけど私は別に萩を訪れたことなんて一回しかないんですね。なのでカスです。舞台とか無し
コンテナ、コンテナ、コンテナ…
コンテナってすごい、なにがすごいってあの鉄のハコに穏やかな生活が詰まってる 昨日永遠に貿易港っぽい景色を眺めていたんですけど、箱がクレーンによって上がったり下がったりして、そしてどっかに積まれて、どっかに運ばれていく準備をして、深夜の阪神高速は最高で、普通にグシャグシャになった、なにも無いって本当に素敵だ でも「なにも無いって、自分が無いってなんて悲しいんだろう」って上司が悲しんでいて傲慢な涙だと少し思ったりした
キメラがいる。多分ものすごい純粋な人だったんだろう。いろんなものを真に受けて、人の悪意を悪意だと思わずに受けかわすような人だ。私のように、人の悪意を悪意だと気付けずのちのち傷付くというよりは本当に純粋で不理解が悪意を跳ねのけるタイプのやつ。でも社会に出て、カスみてえな人間に囲まれて、強い言葉と悪い言葉と酷い言葉がその人を雁字搦めにした。その人は記憶力がよかった、マイナスな方面に。悪い言葉をたくさん吸収して覚えていった。人と戦うときは強い人間が使っていた強い人間の言葉を引用して虎の威を借る狐というか自分を強い人間だと錯覚するように呪いをかけた。私はその人のことをなんて悲しい人間だと思った、もっとうまくやれたんじゃないか、うまく自分を守る、自分でいられる方法があったのではないか…ここらへんの話を上司にして、一回あのひとは真っ白になったほうがいいと思うと言ったらお前いい加減にせえや、アイツもう30のオッサンやぞ、10近く違う人間に10年かけて出来たアイツを全部一回リセットしろなんて言われる義理も無い、もうアイツを救えるのは父ちゃんと母ちゃんだけやと寂しそうな顔で言われた。口元でタバコが上下していた、ここで吸わねえでくれよとアテクシは祈っておりましたが、タバコは吸わず適当に口で上下させているだけだった。
アイツどこに自分があるんやろうなぁと言われ、何も知らないから、さあとしか返しようがなくて、麦茶を飲んだ。時々クラシックを聴かないとやっていけないと言っていた上司にそれは自分に補給する意味での音楽ですか?と言ったらケタケタ笑われましたが、きっとそうなのでしょう。嫁と一緒に私は帰りましたが、キラキラしている工業地帯と山際のピカピカを見て心を置かないことが何よりも大事だなあと思った、自分を何等分もして、いろんなところに置いておかないと助けるもんも助けられなくなるな~と
自分を何等分もして色んな所に置いている最中だが、置き方を間違えてもいいかなと最近は思い始めている。そういう期間だった、そういう時期だった、いろんな言いようがある、言い訳というかうまい具合の言いようを続けて積んで積み重ねて営みを続けて逃げていけばいい、言葉はむつかしいくせに色々と楽にしてくれるからもうそれに縋るのが楽ならそうするべきだ
いつか自分の好きな場所で花火を見れる日が沢山の人に訪れますように!!