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一言後書き35【最終回】

お世話になっております。


ついにこの瞬間がやって参りました!

一言後書き、軽い気持ちで始めて、1ページごとにあほみたいに語ってきました。

ここが拘りですとか解説したいというよりも自分の気持ちの整理や忘備録的な部分が多かったように思います。


作品のメッセージは作品の中だけで語るべきだとよく言われますが私は好きな作品のインタビュー記事とかオーディオコメンタリー見るの好きなのでこれを見ないでも楽しめる作品を作るのは大前提で、オタクとしてキャッキャ話すのはいいかなと感じました。


今のところ今後商業で作品を発表するつもりはありませんが、連載できたのはとてもいい思い出になりました。


それでは最後の一言後書きを書いていきます。


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【薔薇の本数】

プロポーズ用の花束を編集に用意させる作家、100年後に文豪の奇行まとめに載るかもしれない。ひろみ以外もですが、完璧な人間などいないのでどこか抜けてたりできないことがあったりすると安心します。

ジュリもいつも前向きすぎてしんどいだろうし、伊緒は距離感バグだし、のばらは本当にめんどくさいし…という。

あと空港の取材楽しかったです。国際線ターミナル大好き!



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【帰国】【お友達です】

推し百合は自省と成長が好きなのでテオはそのおさらいをしています。

礼奈は自立してからは両親と会えるようになりました。翻訳家だけでは食べられなさそうだしイギリスで日本語学校の講師とかやってるのかもしれません。

エコノミーの礼奈とファーストクラスで来た西園寺一家。テオと付き合ってたらカップルシートで来るんじゃなかろうか。そういうあたりで関係性を描いてますが、西園寺夫妻は二人が恥ずかしがってあえて離れていると思っています。

同性のカップルも異性の友人もそれぞれに周りの声が煩わしいことも有りますよね。

今後同性の友人同士でも恋人に観られるのが嫌!みたいな振出しに戻っていくような悩みが生まれるんでしょうか。悩みを再生産せずにいてほしいですね。

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【君子は憂へず懼れず】

サブタイトルは論語からです。

http://www2.odn.ne.jp/kotowaza/BBS/RONGO-4ji-igai/48-kunsiha-urehezu-osorezu.htm


↑サイト引用

『論語』顔淵より

司馬牛問君子。

子曰、「君子不憂不懼」。

曰、「不憂不懼、斯謂之君子矣乎」。

子曰、「内省不疚、夫何憂何懼」。


【訳】

司馬牛が君子とはどんな人かをたずねた。

「君子は心にやましいところがないので、憂えたり恐れたりしない。」

司馬牛ががさらにたずねた、

「恐れたり心配したりしなければ、それだけで君子といえるのですか?」

「自分で反省し、良心にとがめる点がなかたら、いったい何を心配し、何を恐れることがあろうか。」(心にやましさのない人が君子なのだ)と。(『論語』・旺文社)


徳の高い人物になるにはそうあるべきだけど、礼奈は26歳、テオは23歳で二人とも若造です。良心にとがめることなんて沢山あります。

でも友人としてアドバイスできたり尊敬しあっていれば考えが成熟していっていつかもっと徳の高い人になれるかもしれません。

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【再会】

ジュリのメッセージが時間キッチリなのがお気に入りです。イギリスは8時間進んでるので迷惑にならない時間帯を…!!と気遣ったのかもしれません。

ロミジュリ構図だと気づいてもらえてよかったです。結構前からロミジュリネタは随所に入れてたはずなんですがあんまり気付いてもらえてなかったので…!

3巻だとジュリエットが階段を下りて迎えに来て、4巻はロミオが階段を上って迎えに行く口絵を描いています。

ジュリがひろみの心により深く近づいていき、ひろみは成長でジュリに近づいていくイメージです。

推し百合を描いていて背景を描くのが好きになりました。空港が好きというのもあるんですが、演出以外の部分は何も考えずに描けるのでご飯と同じぐらい描くのが好きです。

礼奈は紀平さんと付き合って別れて、その後いろいろあった後、世間からの見られ方とかに差異があることがなくなれば人間同士の恋愛なんて同じようなもので、冷めたり別れたりもするし燃え上がりも再燃もするよね的な考え方みたいですね。

再燃してもろて。ここはすごく漫画的にご都合ですが、最後だしいいかなと思って。

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【待望の】

顔のいい女子高生が国際線の到着ロビーで花束持って待ってたらそれはそれは目立つでしょうしのばらに再会を喜びたいのに親への挨拶もセットになっちゃうでしょ!と怒られてこうなったとかだと面白いですね。

自分の思いついたことどっちもやりたいロミ先生といっぱいいっぱいのジュリ、付き合いたて感。

ちなみに伊緒は浅草に住んでいるので羽田には電車一本で来られます。多分昨日は辨野家に泊まってイチャイチャしてる。

眞玖先生は多分気にせず延々とリビングでゼルダやってます。

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【独占欲の満たし方】

空港に行くと必ず展望デッキに行くんですけど、今年の夏は暑すぎてデッキで話すの無理そう。独占欲、他の誰も見ないで私を見てよ!系の嫉妬もいいんですが、ロミ先生はジュリが自分を真剣に愛してくれているのを知っていて安心しているので、それを自分が返したい愛したい喜んでほしいという独占欲です。


3巻から本格的に恋愛感情を描くにあたり、恋愛って分からないなとおもったのでとりあえず心理学者の先生におすすめしてもらった哲学書エーリッヒ・フロム著「愛するということ」を読みました。

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恋愛テク的なのは属人性が高く陳腐に感じることも多い印象だったので、「恋愛」と絞るよりも相手を愛するとはどういうことか?と一旦立ち戻って考えました。

本能に身を任せる系の人が身内に多いので恋愛とは性愛を抒情的にデコっただけの感情に思っていたのですが、これを読むと愛って性欲を理由にぶつける感情じゃなくて相手を満たしてあげたい、そのために相手を知りたいと関心を持ち相手が喜んでくれるような伝え方の技術を習得することが大事だなと思います。


のばらの「相手を気遣っているつもりでただ自分のわがままで相手を振り回してしまったこと」に傷ついたのにひろみ自身もジュリを振り回して泣かせてしまったのは、自分が好きな感情が先行して相手を思いやれていなかったことだと考えます。


ありのままの感情を相手にぶつけることも時には重要ですが、ロミジュリはもう高校2年生で一般語彙もありますしもう少しで大人ですから、我儘ばかりではいつまでも未熟なままですし、相手を愛するということを今後の人生でもっともっと習得していってほしいですね。


理愛礼奈世代もロミジュリ世代も未熟ながら成長していくのびしろが沢山あるので描いてて楽しいです。私もかくありたいものです。



【同級生のファンと百合妄想を共有した結果】

ついに完結!!ヤッター!

二人ともまだまだ道半ばで出来ない事も多いけど色んなことを共有して生きていってほしい。


初の商業+オリジナル+連載で初めてづくしすぎて、拙い所も至らない所もございましたが、推し百合のキャラを生みだせたことは私の人生の財産です。

愛してるよロミジュリ!のばいお!理愛礼奈!眞玖先生!テオニキ!生まれてきてくれてありがとう!!!!!最終回まで頑張ってくれてありがとう!!!!!!!


最終回まで応援して下さった皆様、ご愛読本当にありがとうございました!









ヨッシャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今後は同人誌で描こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


宣伝失礼します!!!


サンプル:https://www.pixiv.net/artworks/111353557


通販:

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電子版:

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ラインスタンプ:

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完結して寂しくてしおらしくならんぞ~~~~~~~!!!

今後も逞しく創作していきます!!!

なのでよかったら同人誌とかラインスタンプとか買ってもらえたら今後もっと元気に創作できるので嬉しいです!


ここまで読んでくれてありがとうございました!!!


一言後書き35【最終回】 一言後書き35【最終回】 一言後書き35【最終回】

Comments

双瀰さん、アツい感想ありがとうございます!何度も読み返して頂けて感無量です。パワフルオタクトリオは私も読みたいのでいつか描きたいですね! これからもぼちぼち創作していきますので気が向いたら読んでやってください!ありがとうございました!

中村さん、いつもありがとうございます!楽しんでいただけて良かったです!今後は自分のやりたい創作をしていくので気が向いたら是非読んでやってください!

頼霧さん、バイブルだなんて恐縮です!ありがとうございます!自分の視座からしか見えない現実の中で他人に寄り添うとはどういうことか私自身も今後自省しながら向きあっていくと思うので、登場人物共々成長していきたいと思います! 改めて、読んでいただきありがとうございました。

densukeさん、ありがとうございます!今後も頑張りまーす!

さえずりさん、後書き楽しんでもらえてたようでよかったです! また学生時代の話も未来の話も描きたいので機会があったらよろしくお願いします!

pepperlifeさん、ありがとうございます!楽しんでいただければ幸いです!

どこに書くか、書くのをやめるか、何を書くか、色々迷いましたが、感謝と応援の念を伝えたくコメントさせていただきます。 初めて推し百合読ませていただいたのが丁度2週間前ぐらいでしたが、面白い!でも尊い!そんな絶妙なバランスに一発で沼りました。 もう読めなくなってしまうには非常に惜しいので、単行本も購入させていただきました。 Web上と単行本合わせてかれこれ10周ぐらい読みなおした気がします。(オタク特有の誇張ではないですよ!) 個人的には「もう溺れていた」のエピソードが、水槽越しに見つめ合う二人と青の画がとても美しく好きなページです。 あとジュリちゃんと辨野親子の3人のパワフルオタクトリオは見ていて飽きないので、もっと漫才(?)見ていたかったですw すべてのキャラクターの好きなところを挙げるには余白が足りなくなりそうな勢いなのであと一つだけ。 橘先生の天然ジゴロっぷりはうっかりこっちまで惚れちゃいそうなくらいです。(ジュリちゃん相手には無意識に色々だだ洩れだった説を推していきますが@強火) そして同人誌のほうも拝読しました! 委託通販で紙の本を予約していましたが、ロスに耐え切れず電子版も購入してしまいました!! 明日ようやく届きそうなので5冊並べるのが楽しみです。 元ネタ解説は原典のキャラクター性や関係性、原典コスのイラストとキャラクターの深掘り、非常に面白い企画でした。 やっぱりここでもブレない眞玖先生がツボでした。強火オタクの観測でしか得られない栄養素があると思います。 あと原典解説中そこかしこでイチャつくロミジュリ供給ありがたい。 エピローグもこれから先も続いていく幸せな日常が垣間見えたようで、苦しい推し百合ロスを耐え抜けそうです。公式が最大手で助かりました。 願わくば同棲したロミジュリちゃんの近所で「今日も仲いいな」と観測しつつ、たまに交流があるぐらいの隣人になりたい……。 FANBOXの後書きも楽しませてもらっていましたので、作業続きで大変とは思いますが副読本も楽しみにしています! ただのオタクの乱文みたいな長文になっちゃいましたが、久々に心ときめく作品に出合えたことに感謝しています。 連載、コミティア共にお疲れさまでした!

双瀰

ラストのイラストが、「ツイ4」冒頭の表紙(?)と対になってる、と気付いた時の感動! 本当に連載おつかれさまでした。 正直、今は気持ちがとっ散らかっていて、想いを表現する文章を書くことが出来そうにありません。 なので、とりあえず一言だけ。 今後、商業で執筆される予定はないとのことですが、同人でも他の場所でも、紺色3号さんの作品をまた読みたいと切に願っています。 とりあえずは、一息ついてくださいね。暑さもまだまだ続きますが、どうぞご自愛を。 本当に、ほんとうにありがとうございました!

中村成志

先生、連載本当にお疲れ様でした。コミュニケーションの事、人の感情の事、思考の事……とても多くの学びを得ました。一言書きと併せて確実に私の世界が広がりました。 私は恋愛をしない性的指向なので何でも恋愛に結び付ける社会が嫌いなのですが、私自身も無意識に彼らと同じ思考をすることがあると気付けたのは間違い無くこの作品のお陰です。 合宿回の時、それぞれ恋人が居ても友人と風呂や寝食を共にする事があると、どうして初見時に分からなかったのか反省しています。私も小さな自省を重ねて成長したいです。 かつて恋と愛の違いについて興味を抱いた時に見た、「恋はただ求めるもの・愛は自ら与えるものではないか」という意見が印象に残っています。答えが無い議題の中の1つの意見でしたが、ジュリさん、ヒロミさんは互いに互いを「愛する」事が出来ると確信しています。 これから、過去の一言書きと一緒に単行本を読みます。その後は同人誌も読みます。作者のリビドーを詰め込んだご都合主義だらけになりがちな恋愛作品にも関わらずリアルな事情や感情を描いてくれた事、実在する人間に寄り添ったコメントをしてくれた事、本当に嬉しかったです。 人生のバイブルを生み出して下さった事に心からの感謝を。そして登場人物たちの幸せと、何よりも先生の幸多き未来を願っています。 本当に、本当に、有難う御座いました。

頼霧 来須

これからのご活躍も楽しみにしてます😍

densuke

最終回お疲れ様でした。 読んでて気付いた所、気付いてなかった所、 FANBOXならではの作者の言葉が見れて、この後書き企画嬉しかったです。 完結後の同人誌、紙の本も買いますが 待ちきれず一足先に電子版も購入いたしました。 彼女たちの少しだけ先、地続きに未来へ進んでいく様が嬉しかったです。 推し百合の世界を生み出してくれてありがとうございます。

さえずり

完結お疲れ様でした! つい先程、コミティアで新刊&サイン本をお迎えしました。帰って新刊をじっくり読みます。 これからも二人と、他カプと、創作活動に幸多かれと祈ってます。改めてお疲れ様でした。

pepperlife


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