という事で、前回の続きです。
彼女の名前はユイ
大人しい美術部の女子
髪が凄く長くてとても綺麗
そんな彼女の初めての彼氏は、ボーイッシュなショートの女の子が好み
「結衣(ユイ)は絶対短い方が似合う」と言われ、彼氏の好みの髪型にするため、髪を切る事にしました。
彼氏の慧(ケイ)がユイの気が変わらないうちにと、床屋に予約してしまったので、心の準備をする間もなく、決行
あまりにも長すぎる髪なので、ケイが適当な長さまで切ってくれる事になりました。
そんなわけで、放課後、誰もいない美術部の部室でヘアカットする事になりました。
サラサラの髪は長いのに櫛通りがよく、滑るように櫛が通ります。
毎日1時間以上かけて手入れをしているからです。
ケイの手に握られた鋏が首筋あたりに当てられました
そしてそのままザクザクと髪を切っていきます。
ユイの長い髪は肩より上の所でばっさりと切られていきました。
5分もしないうちにユイの髪は耳の少し下の長さで揃えられました。
ユイからは鏡が見えず、どんな髪型にされているのか全く分からず不安が募ります。
ケイはユイの長かった髪を短く切り揃えると、一旦鋏を置き、切られた長い髪を手にとりました。
そして、ユイの目の前にもってきて
『ほら、見て、ユイの髪』
『これだけ長いと、ゴミ箱に捨ててもユイの髪だってすぐにバレちゃうね』
といって、毛束を見せました。
そして、その髪をゴミ箱に押し込んで
『ゴミ箱がすぐにいっぱいになっちゃうよな~。こんな長いまま行くと床屋にも迷惑かけちゃう所だったね』
とニッコリ笑いながら言いました。
(彼氏に悪気は全くないらしい)
『じゃあ、次は前髪を切るよ』
ケイはそう言って、再び鋏を握りました。
『目に入るから目を閉じてて』
そう言われ、ユイは目を閉じました。
鋏がユイの前髪の眉毛の上あたりで止まると、ユイの髪をすくいあげました。
そして、そのままばっさりと前髪を切り落としました。
ユイの長かった前髪がケイの手や体に巻かれた布の上に落ちていきます。
ケイはそのままザクザクと前髪を切り進めます。
前髪は眉上でまっすぐに切りそろえられました。
『大体切り終わったよ』
ケイは鋏を下ろし、ユイにそう告げました。
ユイの髪はすっかり短くなってしまいました。
ユイはどんな髪型になったのか不安でドキドキしています。
「じゃあ、今から一緒に床屋に行こうか」
彼氏はユイの体に巻いた布をとり、床に落ちた髪を掃除しながらそういいました。
続く
今回もまた鋏の人が手だけ参加になってしまいました。
手だけ浮いてるので幽霊みたいですね。
次回はちゃんと描く予定です。
アデル
2022-06-25 12:56:42 +0000 UTCアデル
2022-06-25 12:55:12 +0000 UTCPrini
2022-06-19 17:54:50 +0000 UTCkazu
2022-06-19 12:14:53 +0000 UTC