「雨上がり」の原寸大イラストです。
紫陽花に囲まれた洩矢諏訪子を描きました。
全体的にトーン低めの青~緑色で構成し、梅雨のジメジメ感を表現しました。
視線の動きが奥の紫陽花、キャラクター、手前の紫陽花の順でS字を描くように設計された構図です。
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今作で特徴的な点は水滴の描き方です。
全ての水滴について光の反射、屈折、影を考慮していると作画時間が掛かってしまうので、今回はphotoshopのレイヤースタイル(エンボス、テクスチャ、ドロップシャドウ)を駆使して水滴を表現しました。
この方法を用いれば、水滴のシルエットだけ用意しておけばOKなので大きな時短となります。
また、普段であれば絵全体を引き締めるために仕上げの段階でシャープ加工を施すのですが、今作では雨上がりのウェットな雰囲気を表現するために敢えてシャープ加工を行いませんでした。
仕上げでどのような加工をするかといった悩みは絵を描いていると毎回起こります。
そういった場合は、どのような情景を伝えたいかを念頭に置けば、自ずと答えが出てくるのかもしれません。
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ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
2019.09.17 ぢせ