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NIKKEフォルクヴァンの汗 第一話 

第一話 選手フォルクヴァンの悩みとは

 汗でよく転んでしまいます。

私からは常に大量の汗が体から流れているのです。

何をするにしても、必ず一回は足元が滑り、ふらつくほど汗が滴っています。

そして、毎日一回は滑ってお尻を強打してしまいます。

お尻の下にものがあった時は最悪です。

私は、暑がりなのです。汗の量は暑がりな気質も合わさってとどまることを知りません。

そこで、ひんやり感じれるサプリと発汗の機能を抑えるサプリを毎日30粒以上は飲むようにしていました。体が冷えれば汗も引くはずですからね。

はぁ、早くどうにかして抑えないと……汗は一向に止まらない気がします。


 私は現在、前哨基地に配備され、そこから指揮官と一緒に地上での任務、地上奪還のため戦闘に参加しています。指揮官は私の体質を一緒になって改善しようとしてくれていて、誠実で真面目な方なんだと感じています。

朝焼けに照らされるフォルクヴァンは今朝から寝汗でよく眠れていない様子だった

「あついあつい、ふぅ…あつい…。」

いつもなら朝の日課のランニングを終えシャワーを浴びている時間帯なんですが、指揮官が何やら話があるらしいので向かいます。

「なんでしょうかぁ…あぁ、汗が…。」

本当に止まらない……

「指揮官入りまーす。」

指揮官の部屋に入ると指揮官が任務に行く準備をしていた

「任務ですか?」

しかし、他のニケ達はそんな気配なかったのですが。

「フォルクヴァン。」

指揮官が眉をひそめて声をかけてきた

両者少し背筋を伸ばし、汗を気にしている

「君がのんでるサプリ…本当に効果あるのか?」

目線は足元を見つめている、フォルクヴァンはちょっとバツが悪そうに重心を変える

あっという間に汗で足元が水溜りになる

「ンあぁあ、本当にひどいです…ううぅ…いくらのんでも効果があらわれないんですぅ。」

「まぁ君が汗をかくのは何も問題はないんだが…しかし、出た分を補給する必要はあるわけだ。」

タブレットで何かを確認している

「は、はい。」

汗が垂れる

「単刀直入に言う。水の補給が間に合っていない。飲料水に関しての消費量が先週の五倍なのだが。そのうちの六割は君が飲んでしまっている。」

「はい。」

足元に汗が落ちる

「飲料水は高価なため、唯一中央政府から補給の支援があるが…それも底をついた。」

「はい。」

首元を流れる汗

「そこでだ、地上の地下水を取りに行く必要が出てきた。この任務を君とツーマンセルで行う!」

「はい。」

脇から滲み出る

「しかし、今回の作戦に必要な補給物資の水は一人分しかない!」

「はい。え?」

体から汗が噴き出るのがわかる

「安心していい。君が飲んでいい。」

「ほ……」

額の汗を拭う

え、でも指揮官の分は?ふと疑問が浮かぶ

指揮官は言った

「君を舐める。」

「は?」


汗は止まらない


「えーっと…舐める?」私を????

いやいやいや、え?どゆこと??

指揮官は瞬きせずに言った

「君を、舐める。君の脇を舐める。君の腕を舐める。君の首を舐める。君の下乳を舐める。君の臍を舐める。君の尻を舐める。君の太ももを舐める。君の膝裏を舐める。君の足の指を舐める。君からでる汗、水分を私の糧にする。君から出た水分を一滴残らず飲み干す。」

「ひ、ぃやっ…」

「嫌とは言わせないよ??」

本気だ


「きしょ。いや………きっっしょ。」

本音だった

私は怒りと、羞恥心と、軽蔑の目を指揮官に向けた

「ん゛ん゛!あ、いやー、汗だけならともかく出る水分全部って、流石に無理です。」

「大丈夫気にしないで。」

なぜか指揮官は嬉しそうな表情を浮かべている。

「普通に死ね」

「まぁ君は私をどうやっても死なせることはできないよ。さぁ出発だ。早く行かないと水が本当になくなってみんな戦えなくなっちゃうよ。」

私は、なぜこんなことになったのか、あまりのショックでさっきまでの会話を全て忘れてしまった…


水滴の音が部屋に響いた















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