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⑧ しばりしばられ 11

その⑦ → https://nobe.fanbox.cc/posts/4132823


「く……見るなぁ…」


「うぅ…恥ずかしいよ……」


男たちの指示で光姫と友梨ちゃんは服を脱がされた。光姫は水色の下着、友梨ちゃんは淡い緑色の下着を着けていた。そんな可愛らしいパンツの上を麻縄が通っていた。

そう…、光姫と友梨ちゃんは男たちの手によって縛り上げられてしまった。前手縛りを施されたうえで手首を頭の後ろに固定され、そこから伸びた縄尻が股間を通り首輪に括り付けられていた。

私と同様の変態的な股縄を施された二人は羞恥心で顔が真っ赤になっていた。

私たちの首輪から伸びたリードを男が握っており、クイクイと縄を引っ張った。


「んぁ…!」


光姫は思わず声を漏らしていた。私や友梨ちゃんみたいに普段から自縛をしない光姫にとってこの股縄責めは“苦痛”以外の何物でもない…はずだった。


「随分と気持ちよさそうだな」


「…気持ちいい…わけ…ない……」


苦痛とはいうものの身体が感じるのは快楽に近かった。男を睨みつける光姫であったが、その身体は股縄によってビクンと反応していた。

かくいう私たちも知らない人に股縄責めをされるのはかなり辛い。果てのない苦しみに今はただ耐えるしかない。


「まぁいい。お前らの牢まで連れていってやるからな」


そういうとリードを強引に引っ張って私たちを連行した。


「ん……もっと優しくしてよ…」


私たちは股間の縄に意識を取られながら足を進めた。


__________________________


「なに……これ………」


下の階層にたどり着くと長い一本道が伸びていた。通路の左右には3畳ほどの牢屋が何部屋も設置されていた。それぞれの牢屋には一人ずつ女の子が縛られた状態で拘束されていた。


「まって……同じクラスの子も居る…。」


光姫の視線の先を見ると私たちと同じ制服を着た生徒も牢屋の中に監禁されていた。牢屋の中であっても後手縛りを施されており、スカートの上から股縄を施されていた。


「あんなに小さな子まで……」


中には市内の小学校の制服を着た少女も監禁されていた。そんな幼い少女にも同様の縄を施されていた。


「へへへ、驚いただろ。お前らもコイツらの仲間入りだ。」


男は馬鹿にしたようにつぶやいた。

私たちはこの男たち…いやこの組織の規模の大きさに恐れ慄いた。


「この人数を今日一日で……」


男に尋ねた。


「お?よく“一日で”って分かったな。」


「その牢屋に入ってる子は今日一緒に授業受けてた…。それにこれだけの人数が行方不明になってたらもっと周りが騒ぐはず……。」


「中々に賢いじゃないか。その推理は間違ってないぜ。まぁオレらの他にもたくさん仲間がいるからできた仕事だな。」


「仲間が……」


大方予想できてはいたが仲間の存在は私たちの心を折るには十分だった。これだけ大きな組織に囚われてしまった。この規模の大きさは縄原と同等かそれ以上だった。いくら古町姉妹といえども、この組織相手に私たちを助け出すことはできるのだろうか。


「分かったならさっさと行くぞ」


男は急かすようにリードを引っ張った。


「ん…食い込む……」


私たちは股間に麻縄が食い込む刺激に耐えながらさらに足をすすめた。


__________________________


「夜明けには海外に向けて出発する。それまで3人仲良く感じてるんだな、へへへ。」


ガチャリ…


男たちは牢屋に鍵をかけてその場を去っていった。私たちは男たちのアジトの最下層の広めの牢屋に三人一緒に収監されていた。


ブィィィィン


「ん…ぁ…」


「止まってぇ…」


「ん……!」


無機質なフロアに私たちの艶かしい声とローターの震動音が響いている。

この牢屋に連行されたのちに、私たちは縛り直された。後手に縛り直され、上半身を固定するように胸の上下に縄を巻かれた。そして下半身はM字開脚をするようにギッチリと縛られていた。そして股間にはローターを股縄で留められていた。


「うぅ…流石に恥ずかしいよ……」


誰にも見られていないとはいえ、縛られたうえに股間を見せつけているような姿勢で固定されるのは精神的に辛い。

先ほどまで股縄連行されていたせいもあり、かなり敏感になった秘部をローターが刺激している。ローターの刺激に抵抗しようにもパタパタと足を閉じたり開いたりすることしかできない。


「光姫…友梨ちゃん……」


そんな時、頼ってしまうのは友人の存在だった。

光姫と友梨ちゃんも私と同じ拘束を施されていた。下着姿で縛られている友人の姿に不覚にも心拍数が上がっていった。光姫も友梨ちゃんも縄がとても似合う。普段の彼女たちの姿を知っているからこそ拘束されて身動きが取れない姿に劣情を抱いてしまう。ローターで股間を重点的に責められているため二人とも少しだけ濡れていた。って…私も二人のこと言えないや…。


「沙希ちゃん…私たち…どうなっちゃうのかな……」


友梨ちゃんは声を震わせながら言った。


「たぶん…海外の悪い人に売られちゃうと思う……。」


先ほどの男の言葉を思い出した。夜明けには海外に抜けて連行されてしまう。その事実は私たちを絶望させるには十分だった。


「やっぱり…縄原の仕業かな…?」


光姫はローターに耐えながら言葉を紡いだ。


「どうだろう。こんなに大規模に縄原が仕掛けるとは思えないよね。私たちだけならともかく、他の子たちまで縛るなんて…。」


誰の差し金であっても私たちが危機に陥っている事実は変わらなかった。そんな私たちの希望は古町姉妹だった。いつだって私たちの危機を救ってきたのは古町姉妹だった。どれだけピンチだったとしても彼女たちが救ってくれると心のどこかで思っていた。


コツンコツン…


そんなことを思っていると牢屋に向かって複数人の足音が近づいてきた。


コツンコツン…


徐々に足音が大きくなるにつれて私たちの希望は大きくなっていった。


コツンコツン…


そしてその足音の正体を私たちの視界が捉えた。


「っ………!?」


足音の正体は古町姉妹だった。


しかし…。


ギチギチ…ギチギチ…


和奏ちゃんと優奏ちゃんはギチギチに縛られていた。後手縛りを施され、太ももにはローターのスイッチがガムテープで貼り付けられ、そこから伸びたコードが股間の中へと入っていた。

そして姉妹から伸びる縄尻を持っていたのは縄原だった。


「そんな………。」


私たちは言葉を失った。


「ごきげんいかが?貴女たちは本当によく縛られるわねぇ。」


縄原が少しだけ上機嫌に呟いた。


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